石城山の八合目辺りに巨石を並べて鉢巻状に山を取り巻き四ヶ所の谷間には石垣壁を築き、その中央下部に水門を設けている。列石の延長は約2600mに及ぶ謎の古代遺跡である。神籠石はいつごろ、誰の手によって何の目的で構築されたかわからないまま昭和10年6月7日に国指定史跡とされる。明治末期から「神城説」と「山城説」があった。発掘調査の結果朝鮮式山城の一種といわれるようになったが、列石が余りにも綺麗に加工してあるのを見ると不思議である。