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古い港町のたたずまいには、なんだかほっとするものがある。船乗りたちのやすらぎの場“オアシス”であり続けた歴史がそう感じさせるのかも知れない。
実際、上関は海のシルクロードと呼ばれ常に海上交通の要衡となっていた。海外からの船も多く寄港しており、迎賓館的役割も持っていた。
残っている古い建造物には不思議と今の町並みにもマッチし、にぎやかな宴の声が町並みに聞こえてきそうな雰囲気である。
現在、上関海峡を行き交う船およそ千隻。ここには船の数だけロマンがある。
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水軍まつり
多彩なイベントで盛り上がり、海のシルクロード上関を実感させてくれる夏の代表的行事
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旧上関番所
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住寿丸の絵馬
江戸時代に設置されていた藩の出先機関で、地域の警備や港湾で扱う積荷の検問などを行なう役人の詰め所(県指定有形文化財)
江戸時代、日本三大巨船の一つに数えられた。当時の海運業の繁栄を今に語る。
(志田・大歳神社蔵)
あちこちに古い造りの家が残る(古い町並み)
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朝鮮通信使上関来航図(超専寺蔵)
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四階楼
上関は朝鮮通信使の大船団が寄港、宿泊した瀬戸内海で最初の港町だった。この絵は当時の様子を克明に伝えています。
竣工は明治十二年で擬洋風建築では県内最古のものの一つ。外観内装とも凝った造りが見られる。県指定有形文化財。奇兵隊の参謀小方謙九郎が維新の功績により明治政府からの下賜金3000円を投じて建造した。