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 祝島の他にも、室津半島にそびえる町内最高峰皇座山、長島、上盛山の中腹の御汗観音など上関に残る神秘的な言い伝えは多い。
 その昔、上関は神々の住む地であったのかもしれない。そんな想像をしながら町を歩いてみるのもまた楽しい。


皇座山稲荷(おうざさん)

御汗観音(みあせかんのん)
神山とも呼ばれ、多くの謎を含む皇座山に鎮座する稲荷。赤い鳥居を延々とくぐりぬけた向こうにある社殿からの眺めは最高。 紫雲たなびき、怪しい光を放つ、幽谷から掘り出され、素晴らしい願力を持つという御汗観音。胸にはいつも汗をためているという。


上関神明祭

 神明祭の起源は豊臣秀吉による朝鮮出兵の際、秀吉に従軍した毛利元就の三男、小早川隆景が戦勝祈願として始められた。上関神明祭は小早川家の分族である浦景継が上関の領主として着任してから行われるようになり、400年の伝統誇っている。