| 岩国市美和町は、山口県最東部、標高150mの山代高原に広がる町で、南は岩国市、東は広島県大竹市に接しています。 岩国市、広島県大竹市へは、約24km、広島市とは約50kmの距離にあります。 弥栄ダム(弥栄湖)、生見川ダム(山代湖)、小瀬川ダム(真珠湖)のダム湖や渓谷等の自然資源に恵まれるとともに、瀬戸内沿岸工業地帯に属する岩国市、大竹市、地域中枢都市の広島市などとの通勤・通学や日帰り観光が可能な立地条件となっています。 | |
小瀬川本流と玖島川の合流地点で発達した甌穴現象を「蛇喰い岩」と呼んでいる。 甌穴現象は花崗岩への発生が多く、流水により石塊が岩盤上で円運動を長期間くり返すうちに、穴をあけるもので「木曾の寝覚めの床」が全国的に有名である。 ここの甌穴現象は発達の終末期であり、崩壊寸前の様相を呈しているものが多い。 昔の人達はこの現象が理解出来ず、大蛇によって喰い空けられたものと考え「蛇喰い岩」と呼んだものであろう。 下流の亀岩付近には小さな甌穴が沢山みられる。 |
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岩国市美和町と大竹市の県境に架かる弥栄大橋は、名勝弥栄峡と名峰白滝山の絶景をバックに横たわる雄大な大橋である。 全長560メートル、幅10、4メートル、橋面から湖底まで90メートルあり、使用された鋼材の総量は2600トンに及んでいる。 又この橋は特にダムの景観を考慮して、単純優美に造形されており、日本で屈指の長大鋼斜張橋となっている。 |
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弥栄ダムは昭和48年から建設に着手、平成3年3月に完成したものである。 それまで小瀬川は、昭和26年のルース台風など多くの洪水による被害や、しばしば渇水による被害も発生していた。 この洪水や渇水の被害を防ぎ水を有効に利用するために、弥栄ダムは建設されたもので調査からダムの完成までに、20年の歳月と約1100億円の巨費がかけられている。 堰堤の高さ120メートル、長さ540メートルのダムに、301平方キロメートルから集まった水を、1億1200万立方メートル貯水出来るものである。 弥栄ダムの完成により、洪水や渇水への対策だけでなく、山口県東部の柳井市や大島郡などの水不足地帯への、水の供給にも大きな役割を果たすことが出来るようになった。 |
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