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江戸時代の庶民の楽しみの一つは遠近をいとわず、神社、寺院、辻堂などの祭日、縁日に参詣することでした。
この信仰の道を示す道標が町内に三ケ所残っております。

谷津下 弥山道(みせんみち)


谷津下の地蔵堂前に「これよりみせん道」の道標が立っております。
この道を北に水無川に沿って谷津峠を越え、南河内から錦川を渡り、北河内の阿品の弥山社(みせんしゃ)に日帰りで参詣したのです。

千束妙見道(みょうけんみち)


千束の旧山陽道北側の路傍に「これよりゆうけん乃ふもとまで二十1丁」「妙見道従是」の左右2基の道標と一対の常夜燈(年代、寛政、天保)が建っておりますが、県内に保存されている
ものの中では古い時代のものです。
この道を北西に川上(周東町)の妙見宮(現鮎原剣神社)に参詣していたのです。

有延 二井寺(新寺)道


この地方最古の二井戸寺(周東町午王内、真言宗、天平16年創建)への参詣の道標です。
中世においては代々皇室の勅願寺として尊崇され、又大内氏、毛利氏、吉川氏などの崇敬が厚く、江戸時代にはこの道を岩国方面、玖珂地方から多くの人々が参詣のため往来したのです。


周防源氏武田氏屋敷跡 明神山の本陣跡
町内に残る道標 数々の歌碑
防長大関藤の森の墓 遺跡発掘出土品展示場
臼田古墳 法学博士末川博生誕碑
鞍掛合戦古戦場千人塚