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▲白萩茶碗・銘「白雪」
径13p 高8.5p |
萩焼は毛利輝元氏が築城隠居(慶長9年、1604)して間もなくかねて文禄・慶長の役に毛利軍の道案内をいたしました李敬により、松本村に開窯したのがはじまりといいます。雅味のある陶土と貫入の釉薬を生かした萩独特の茶陶を産出いたしました。現在も伝統美と現代感覚の調和を求め、その炎はたえることなく続いております。
26歳の夏、旅先の萩で手に取った、古萩茶碗のほのぼのとした温もり、静かで確かな存在感に強く惹かれ、陶工を志し、人間国宝、三輪休和先生の高弟で茶碗造の名人と呼ばれた吉田萩苑先生(故人)のもとで修行。その後、旭村明木、鞍見山のふもと明木川の清流近くに登窯を築き独立しました。
萩焼の「土」はやはり茶碗に適しています。その土を生かす為に、うわ薬も天然の「ワラ」「木炭」などを使っています。そして良い「色」を出すには、赤松まきを燃料とした登窯でなければなりません。いわゆる「やきもの」の世界では昔から一、「焼き」二、「土」三、「造り」といわれ焼きが最も大切なのです。登窯にこだわる訳はそこにあります。
今はその条件がだんだん狭められ、良土や赤松、釉薬の材料、灰など入手しにくい状況ですが何とかやっています。
「やきもの」は色、だと思います。ほんものの美しい色は昔から人々を惹きつけてきました。地球は最も偉大な陶芸家です。自然の土、石、植物が、もともと持っている美しい色を引き出してやる為に、これからも精進するつもりです。
今後とも、ご支援、ご愛顧をお願い申しあげますと共にご愛用を心から厚く感謝いたします。 |
| 1946年 |
千葉県八街市生 |
| 1972年 |
萩焼陶工を志す |
| 1973年 |
吉田萩苑先生に師事 |
| 1978年 |
旭村明木「鞍見窯」開窯 |
| 1986年 |
千葉三越個展
以後個展を制作発表のばとして各地にて個展開催する |
| 鞍見窯 |
高見世清光(たかみせ せいこう) |
山口県萩市大字明木4191-4 |
TEL・FAX 0838(55)0251 |
 
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